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2017年09月30日 10:11
みなとみらい線Y500系

　Y500系は、横浜高速鉄道みなとみらい線開業に備えて2004年にデビューし6編成（48両）が製造されました。
車体は田園都市線5000系2次車と同仕様となっており行先表示と種別表示が単独で種別表示は字幕式となっています。デザインは横浜の海をイメージして鮮やかなブルーをメインに側面の車端部には、みなとみらい線の"M"を表現したブルーとイエローのグラデーションが描かれています。
　2013年の副都心線との相互直通運転に備えてATO装置、東京メトロ・東武東上線・西武池袋線の保安装置の取り付け工事が行われました。その後、東急東横線の5050系では車内案内装置を15インチのものから17インチへの交換、Y500系と同仕様の中間車の行先表示のフルカラーLED化が行われましたがY500系についてはこれらの改造はされずに見た目はデビュー当時のままです。

内装・案内装置など

仕様

デビュー	2004年（平成16年）
編　成	8両編成（4M4T）
車内案内装置	15インチLCD（2画面）
在籍数（最盛期）	8両編成　6編成（48両）
在籍数（現在）	8両編成　5編成（40両） ※Y516Fは2004年の衝突事故で離脱中