ホームLine info有楽町線【車両紹介】有楽町線・副都心線7000系  
2017年09月16日 15:03
有楽町線・副都心線7000系
有楽町線・副都心線7128Fと7118F
 7000系は1974年の有楽町線開業に向けて投入された車両で1989年までに34編成(340両)が製造されました。
 車体は千代田線6000系をベースにしていましたが、開発時より他社線内での相互直通運転において優等運用が計画されていましたので前面と側面に種別を表示するための窓が確保されているため6000系とは少し異なった顔つきになっています。結局、西武線内で優等運用に入るころには行先表示がLED化されたためその枠が使われることはありませんでした。
 1994年より製造から20年経過したことから初期編成については車内・制御装置をリニューアルし車内の案内装置(一段LED式)の設置、VVVFインバーター化が行われました。2007年ごろより副都心線のワンマン運転などに対応するためATO装置の設置、運転台のワンハンドル化、帯色をゴールド一色から副都心線のラインカラーであるブラウンを追加して変更、車内の案内装置を2段LED式に交換、一部編成を東急東横線内での相互直通運転に備えて8両編成化されました。初期の計画では全編成、副都心線対応工事をするはずでしたが計画変更で編成単位での廃車が発生し、その一部はインドネシアに譲渡されています。


内装・案内装置など

仕様


デビュー1974年(昭和49年)
編 成10両編成(5M5T) 更新車
8両編成(4M4T)
車内案内装置なし 登場時

3色LED(1段表示)

3色LED(2段表示) 副都心線対応後
在籍数(最盛期)10両編成 34編成(340両)
在籍数(現在)10両編成  6編成(60両)
8両編成 15編成(120両)

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