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有楽町線
【車両紹介】西武池袋線6000系
2017年09月23日 22:24
西武池袋線6000系
6000系は、営団地下鉄有楽町線との相互直通運転に向けて開発された西武鉄道初のステンレス車両で1992年に登場し1995年までに17編成(170両)が製造され、1996年から1998年までに製造された8編成(80両)はアルミ車体に変更され6050系と呼ばれています。
地下鉄乗り入れのため、正面に非常扉を設置するにあたり運転台のスペースを広くとるためこれまでの西武鉄道にはない左右非対称のデザインとなりました。アクセントカラーでブルーを採用しこれまでの黄色い西武電車のイメージを覆した車両でもあります。行先表示機は種別・行先が別々の字幕式でした。
2006年度から2010年にかけて新宿線所属の6101Fと6102Fを除く全編成で東京メトロ副都心線との相互直通運転に備えた工事が行われ、ATO装置の設置・運転台機器の更新、行先表示機の種別・行先表示の一体化及びフルカラーLEDに変更、全面のマスクを地下鉄線内の視認性向上のためシルバーから白色に変更されています。2009年からは車内案内装置をLED式から液晶画面式変更、さらに2015年よりVVVFインバーター制御装置の更新が始まっています。
仕様
デビュー
1992年(平成4年)
編 成
10両編成(6M4T)
車内案内装置
3色LED(1段表示)
↓
15インチLCD(2画面)
在籍数(最盛期)
10両編成 23編成(230両)
※地下鉄非対応車は除外
在籍数(現在)
10両編成 23編成(230両)
※地下鉄非対応車は除外
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