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東京メトロについて
 昭和2年(1927年)に日本で最初の地下鉄、浅草~上野間を開業させ、後に浅草~新橋間を営業していた「東京地下鉄株式会社」と新橋~渋谷間を営業していた「東京高速鉄道株式会社」がありました。地下鉄ネットワーク拡充を目的として昭和16年(1941年)に設立した営団(帝都高速度交通営団)がこれら2つの線(現在の銀座線)を譲り受け事業を開始しました。
 営団地下鉄は、新線建設を進めて丸ノ内線・日比谷線・東西線・千代田線・有楽町線・半蔵門線・南北線と全8路線、営業キロにして約183kmに及びました。銀座線と丸ノ内線以外では他社線との相互直通運転を行いネットワーク拡充という使命を果たしたのでした。ネットワーク拡充の使命を終えた後は、民営化が議論され平成15年(2003年)3月の半蔵門線全線開業(水天宮前~押上間の開業)の1年後、つまり平成16年(2004年)に特殊会社化することになりました。
 平成16年(2004年)4月1日に営団地下鉄は「東京地下鉄株式会社」、愛称は東京を走る地下鉄(Metro)を意味して「東京メトロ」となり、営団Sマークに代わるシンボルマーク「ハートM」およびコミュニケーションマークが導入されました。
 東京メトロは、その後案内サインシステムの更新や地下鉄13号線(副都心線)開業に備えて10000系車両を皮切りに各線の新型車両の開発、不動産・流通・広告などの事業が展開されました。
 平成20年(2008年)6月14日には、最後の新路線となる副都心線(和光市~渋谷間)が開業しました。それから既存路線の安定した運行のための改良工事(有楽町線と副都心線の小竹向原付近立体交差化、東西線の混雑対策でホーム延伸・増線など)、各線へのホームドアの導入、銀座線のリニューアル工事が推進されています。
各線のご案内

銀座線
丸ノ内線
日比谷線
東西線
千代田線
有楽町線
半蔵門線
南北線
副都心線


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