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2017年08月20日 10:47
千代田線(北綾瀬支線)05系

　千代田線05系は、東西線への15000系投入により捻出された東西線05系を10両編成から3両編成に短縮して新木場ＣＲにて大規模改修工事を経て2014年4月より千代田線北綾瀬支線に転属して営業運転を開始し、同年5月末にはこれまで北綾瀬支線で走っていた5000系・6000系を置き換えました。北綾瀬支線に転属してきた05系は1次車～4次車（第01・03・06・13編成）です。
転属に際してホームドアを設置した千代田線北綾瀬支線の運用に備えてＡＴＯによる自動運転、ワンマン運転に対応しています。内装もＬＣＤ案内装置の設置、照明のＬＥＤ化などが施されて最近の東京メトロの新型車両に準じたものになっています。
　千代田線北綾瀬支線向けに修繕されたこの05系は、同線だけでなく2016年4月に開設した有楽町線新木場車両基地に隣接している東京メトロの総合訓練センターの訓練時にも使用されています。

内装・案内装置など

仕様

デビュー	2014年（平成26年）
編　成	3両編成（2M1T）
車内案内装置	17インチLCD（2画面）
在籍数（最盛期）	3両編成　4編成（12両）
在籍数（現在）	3両編成　4編成（12両）