ホームLine info千代田線【車両紹介】千代田線16000系  
2017年07月16日 13:25
千代田線16000系
千代田線16129F
 16000系は、千代田線6000系及び06系の置き換え用車両として2010年に登場し2017年までに37編成(370両)が製造されました。
 副都心線10000系をベースに、丸ノ内線02系のB修繕車両で導入された永久磁石同期電動機(PMSM)を新製車としては初めて採用されたほか運転台のメーター類がモニタ化されています。このほか車内の案内装置のCPUを高性能化し滑らかなアニメーションで案内することが可能となり後の新型車両や従来車の修繕車両(半蔵門線8000系・東西線05系、南北線9000系)にも波及されています。先代の6000系に続き2011年にローレル賞を受賞しています。
 製造期間が長かった16000系はバリエーションも豊富です。2010年に製造された1次車は前面の非常扉が真ん中にあり左右対称なデザイン、2011年・2012年に製造された2次車・3次車は非常扉が左寄せ、2015年以降に製造された4次車は、帯色・前照灯・尾灯の変更、車内照明のLED化などの仕様変更がされています。


内装・案内装置など

仕様


デビュー2010年(平成22年)
編 成10両編成(4M6T)
車内案内装置17インチLCD(2画面)
在籍数(最盛期)10両編成 37編成(370両)
在籍数(現在)10両編成 37編成(370両)

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