ホームLine info千代田線【車両紹介】JR常磐線203系  
2017年07月16日 14:06
JR常磐線203系
常磐線203系
 常磐線203系は、1982年より103系1000番台の代替えとして千代田線直通用に投入され1986年までに17編成(170両)製造された車両です。先代の103系1000番台は抵抗制御であったため加速時・ブレーキ時の発熱が地下鉄のトンネルで温度が上昇し、高温による制御機器などの誤作動や消費電力が千代田線で運用している6000系に比べて大きいことなどの問題点から203系を投入することとなりました。203系の基本設計は201系でチョッパ制御装置を採用し、車体の軽量化を図りアルミ車体となりました。
 2010年より203系の置き換え用としてE233系2000番台が投入され2011年9月に引退しました。引退後はインドネシアやフィリピンに譲渡されて第2の活躍を見せています。

仕様


デビュー1982年(昭和57年)
編 成10両編成(5M5T)
車内案内装置なし
在籍数(最盛期)10両編成 17編成(170両)
在籍数(現在)なし(2011年9月引退)

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