2016年度から2019年度にかけて日比谷線に導入される13000系の第2編成の甲種輸送が8/27~8/29未明にかけて行われています。 13000系は、将来の日比谷線へのホームドア導入のため車両の規格を18m→20m、8両編成→7両編成、1両あたりのドア数を3ドアor5ドア→4ドアに変更し日比谷線と相互直通運転を行っている東武スカイツリーラインに導入される70000系車両と共通仕様となった車両です。 03系の面影を残しつつ最近の東京メトロのデザインを取り込んだ好印象な車両ですので営業運転開始が楽しみですが... ひとつ気になるのが、現在日比谷線の車両は東急田園都市線鷺沼駅に隣接する鷺沼工場で検査を受けていますが13000系導入後は検査はどうなるのかですね。 現状の03系は、かつて東横線に乗り入れていましたから東急の機器が付いていますが、東急乗り入れ廃止後に導入される13000系は... 引退する03系から移植して現状通り鷺沼で検査を受けるのか、南千住に変更になるのか、70000系と共通仕様なので東武線の南栗橋に依託するのか... 気になることもありますね。 |