これは、埼玉高速鉄道開業10周年記念ヘッドマークを撮影する為、東急目黒線へ出かけた時の写真です。
ヘッドマークがついたばかりの時は、東日本大震災の影響で各私鉄・地下鉄が節電ダイヤを行っていました。
運転間隔を広めたり、運休・行先変更(短縮)などが行われていました。
当時、南北線系統の節電ダイヤを把握していなかった私は、突然の赤羽岩淵行きの登場にビックリ。
何枚か、写真を撮り続けていたら・・・。
2009年春に営業運転を開始した南北線9000系の5次車(9123F)も赤羽岩淵行きに・・・。
これには驚きを隠せませんでした。
なぜなら赤羽岩淵行きは2001年3月の埼玉高速鉄道開業に伴い夜以外は消滅した行先が2009年製の車両に表示されていたのですから・・・。
節電ダイヤ時の赤羽岩淵行きは南北線内(3往復/1時間)となっていました。
東急目黒線~赤羽岩淵発着は時間によって本数は疎らで0~3往復/1時間でした。