2014年11月13日 08:34 ~ イベント ~
メトロファミリーパーク in AYASE 2014 3/4 |
 2014年11月9日に綾瀬検車区・工場で行われた「メトロファミリーパーク in AYASE」の3部目は、工場見学について紹介していきます。
車体吊り上げ実演、主な展示内容を紹介します。

工場部分に入ってみると検査入場中の千代田線6120Fがお出迎えしてくれました。
この顔の非常扉が開くとこんな感じです。
先日の東葉高速鉄道のイベント(東葉2000系)の時とは全く印象が違います。
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扉に直接階段がついている優れもの。
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正面から

入場中の展示車両のうち1両は毎年何かの展示コーナーとして使われています。
今年は、綾瀬工場が担当する車両が紹介されていました。

5000系

6000系
営団地下鉄の名車でローレル賞を受賞しており、今でも大胆なリニューアルをし活躍中。

7000系
黄色帯が馴染みだった7000系も今ではすっかりイメージが変わってしまいました。

9000系

06系
運用範囲が広い千代田線でただ1編成しか製造されなかった06系
これこそ、東京メトロ版「出会えたら幸せになれる車両」なのでは...(笑)

10000系
営団地下鉄から東京メトロに変わって初の新形式車両。
外観・内装にしても営団地下鉄からのイメージがガラリと変わった。

NEW9000系
9000系の最終増備(2000年度)から9年経っての南北線車両増備発表で、新形式車両を期待した結果・・・
この車両が登場した・・・
でも意外とイケてるかも。

16000系
初期車か後期車かで貫通扉の位置が異なる16000系。
東武50000系列の51001Fとそれ以外の編成のイメージもだいぶ違うが、16000系のイメージのギャップはそれ以上だと思う。

05系
今回のイベントに日に初めて乗った05系。
一区間しか走らない車両にはもったいないぐらいのハイテクな設備を持つ。


ちょうど3枚ずつ並んでいたのでふと思った・・・
今後の撮影会展示車両はこの組み合わせが良いのでは・・・
①6000系・7000系・9000系
→営団地下鉄時代の綾瀬イベントを再現(7000系はゴールド帯を復活)
②NEW9000系・16000系・05系
→形はそれぞれ違っていてもどれも同系色なので見た目が良い
いかがでしょうか?

車体吊り上げ実演や綱引き大会で使用された6020号車
今回は、東京メトロ10周年のためか思わぬサプライズで懐かしい営団Sマーク形のローレル賞受賞記念ヘッドマークを掲出。
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ローアングルで
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縦アングルでも

ローレル賞受賞記念ヘッドマーク
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作業員の方々が集まり車体吊り上げ実演が始まります。
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綾瀬の車体吊り上げ実演はやはり6000系でしょ。
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浮いてる~。
そして綾瀬工場の天井の高さがわかります。 工場見学の記事は以上となります。
さて、次回は最終回です。
第4部は構内乗車体験で使用された5000系についてです。
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