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半蔵門線
【車両紹介】半蔵門線08系
2017年12月16日 13:32
半蔵門線08系
08系は、2003年の水天宮前~押上間の延伸開業および東武伊勢崎線との相互直通運転開始向けての増備用車両として2002年から2003年にかけて6編成(60両)が製造されました。08系は営団地下鉄としては最後に登場した形式でもあります。
基本設計・機器などは同時期に製造が進められていた東西線の新05系をベースとしています。一時の営団地下鉄の新型車両の座席配置は4人-6人-7人-6人-4人でしたが、この08系より従来の3人-7人-7人-7人-3人に戻されており同年以降に導入された東西線の新05系や後の東京メトロ化後に登場した新型車両(銀座線1000系を除く)はこの座席配置に統一されています。この他、営団地下鉄の新型車両では初めてシングルアームパンタグラフを採用しています。
2014年ごろより行先表示機が3色LEDのものからフルカラーLEDに変更、2016年ごろより車内の案内装置が2段LEDから17インチのワイド型液晶画面のタイプに変更されています。
内装・案内装置など
仕様
デビュー
2003年(平成15年)
編 成
10両編成(5M5T)
車内案内装置
3色LED(2段表示) 登場時
↓
17インチLCD(2画面)
在籍数(最盛期)
10両編成 6編成(60両)
在籍数(現在)
10両編成 6編成(60両)
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