ホームLine info銀座線【車両紹介】銀座線01系  
2017年06月28日 00:00
銀座線01系
01-130F
 01系は、銀座線のフルモデルチェンジ車として1983年に登場し1997年までに38編成(228両)製造されました。
 銀座線の車両では初めての固定編成となったほか、大型押出材によるアルミ車体、高周波分巻チョッパ制御など新しい技術が採用された車両です。ドア上にはマップ点灯式の案内装置が設置されており、ドアの開閉時にはドアチャイムが鳴るようになっています。
 01系はかつて隅田川花火大会の臨時列車として丸ノ内線の荻窪から浅草までの直通列車、東京メトロ1番列車で使用されるなどの活躍を見せてくれました。
 2012年に、01系の後継車両1000系が登場し2013年から置き換えが始まり、2017年3月10日をもって営業運転を終了しました。銀座線から引退した01系は01-101Fは3両編成となり中野工場の訓練車として動態保存、01-129号車はカットされ先頭部分を地下鉄博物館にて展示保存、01-135Fと01-136Fは2両編成となり熊本電鉄で運行、最後まで残った01-130Fの6号車(01-630)は東京大学の研究用に譲渡されています。


内装・案内装置など



 1997年に地下鉄開業70周年、2007年には地下鉄開業80周年を記念して開業当初に活躍していた旧1000形をイメージしたラッピング電車が期間限定で運行されていました。


仕様


デビュー1983年(昭和58年)
編 成6両編成(3M3T)
車内案内装置マップ点灯型
在籍数(最盛期)38編成(228両)
在籍数(現在)なし(2017年3月引退)

フォトギャラリー




  
銀座線を走る他の車両

銀座線1000系
各線のご案内

銀座線
丸ノ内線
日比谷線
東西線
千代田線
有楽町線
半蔵門線
南北線
副都心線


Powered by Movable Type Pro 6.2

Today:
Yesterday: