2012年5月13日、東京メトロ有楽町線新木場駅にて撮影した写真を紹介いたします。
この日は最近、活発化している有楽町線内での東急5050系(4000番台)の乗務員訓練を撮影しに訪れていました。
東急車が有楽町線小竹向原~新木場間には乗り入れることになる可能性は現実的に考えても低いので記録せねばと思いで有楽町線の単独区間での唯一の地上駅(新木場)で撮影に挑みました。

有楽町線のラインカラーであるゴールドが省略された2次車(10110F)。
有楽町線内で見るとミスマッチ???
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現在の10000系の最新編成である10136F。
さすが2線を運用するだけあり7000系の最盛期(34編成)の数を上回ってしまいました。
今後の増備はあるのか?
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東武51077F。
こちらも現段階では最新編成。
同編成と同期の51076Fには、9050系・20050系以来のLCDを搭載。
しかも17インチでメトロ8000系並みの凝ったアニメーション表示も・・・。
素晴らしい形で東武にLCDが復活してくれました。
なお、この51077Fと51076F、東武線内では制服を着た職員をモチーフにした懐かしいキャラクターも健在していようです。
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東京富士大学のヘッドマーク・ラッピングを施している西武6158F。
こちらのヘッドマーク、ずいぶん長いこと掲出しているようですが、いつまでかな?
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続いて西武車・・・。
そして、またまたヘッドマーク車が来ました。
6117Fの「花と神社めぐり スタンプラリー」でした。
こうした鉄道会社の合同イベントを行うとPRヘッドマークを掲出するのも西武らしい。
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メトロ7104F。
現在、7000系は副都心線カラーに統一されてしまいました。
副都心線との乗り入れによる増備で、副都心線カラーの10000系が登場し東武からはオレンジ色の50070系が登場・・・
これからは東急からピンクの5050系・ド派手な塗装のY500系が登場して華やかになる有楽町線系統・・・。
その一方で失ったカラーリングもあります。
有楽町線開業○○周年を機に7000系のトップナンバーあたりをゴールド帯に戻してもらいたいと思うのは私だけでしょうか?
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ここで東武9151F登場。
まさに東武初代LCDを搭載した9151Fと東武最新LCDを搭載した51077F、同じ日に見たことになりました。
メトロ車のブラウン、西武車のブルー、東武50070系のオレンジ・9000系統の赤茶・・・
今回の撮影でこれだけの車両を見るとカラーバリエーションに恵まれている路線だと実感させられます。
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メトロ10117F
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元西武新宿線所属の西武6104F。
副都心線開業に伴う増備で新形式車両を期待しましたが新宿線からの6000系転属で済ませたようです。
現在ではLCDも搭載している編成が増えており、まだまだ活躍の場は多そうです。
西武の車両の中では6000系が一番かっこよく思っているので末長く頑張ってもらいたいです。
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もともと池袋線所属の西武6113F。
Nゲージでプロトタイプとなった編成(グリーンマックス製・未更新時代)でもあります。
※クリックすると拡大表示できます。 いかがでしたでしょうか、私が最も好んでいる現在の有楽町線系統のバリエーションはこんな感じです。
沿線住民でなじみ深いのも好きな理由になりますが、カラフルで多車種さに魅力を感じます。
あとは本当に有楽町線カラーの7000系が残っていれば言うことなしといったところでしょう。
今後、東急車が有楽町線の定期運用として入ってくるかはわかりませんがいつまでもカラフルな有楽町線を維持してくれればと思います。